【会津若松 保険】最新ニュース「上皮内新生物(上皮内がん)ってなに?」《ドン・キホーテ会津若松店(旧アピタ会津若松店)》
更新日 2021/10/05
日本人の2人に1人はかかると言われている悪性新生物(がん)。
今の時代、非常に身近な病気の一つです。
がんの分類は、大きく分けて2つあり、
悪性新生物(がん)と上皮内新生物(上皮内がん)に分けられます。
この2つの違いはご存じでしょうか?
まず悪性新生物(がん)は、腫瘍が一部分ではなく他の組織にまで浸潤しているがんの事を言います。
リンパ管や血液にのってがん細胞がカラダ中に運ばれ、他の臓器へ転移する可能性も高いことを特徴としています。
そのため、診断されてから緩解するまでに長い時間がかかります。
患者さんにとっては、治るまでに根気のいる病気です。
一方、上皮内新生物(上皮内がん)は、わかりやすく言えば「がんの芽」です。
臓器の一番外側にある「上皮」の内部にできた「できもの=新生物」の事を指していて、「がんの一歩手前の状態」です。
上皮内新生物(上皮内がん)は、他の部位や臓器に転移する可能性はほとんどなく、この段階で発見できれば皮膚や粘膜の浅い部分を削る切除手術を行うことで完治する可能性が高い病気です。
個人差はあるものの、子宮頸がん等の女性特有のがんは上皮内新生物(上皮内がん)である場合が多いとされています。
もし上皮内新生物(上皮内がん)が悪性化すると、一般的な「がん」へと進行してしまうので、早期発見・早期手術が重要となってきます。
今、ご加入中のがん保険の内容は確認してますでしょうか?
保険会社や加入した時期によっては、上皮内新生物の保障は対象外・保障が半分という場合もあります。
ぜひご契約内容の確認は、「みんなの保険屋さん」へお越しください
ドン・キホーテ会津若松店(旧アピタ会津若松店) 高久