【会津若松 保険】最新ニュース「株とは?」《ドン・キホーテ会津若松店(旧アピタ会津若松店)》

更新日  2022/02/07

株は、企業が資金調達のために発行するものです。「投資」という言葉を聞いたときに、真っ先に株を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。株は一般に流通していない「非上場株式」と、証券取引所に上場している「上場株式」の2種類があります。上場株式であれば、個人でも証券会社を通じて購入できます。2020年3月末時点で、国内の上場会社数は約3,700社です。取引に必要な資金は銘柄や取引株数によって異なり、数万円で購入できる銘柄もあれば、数百万円必要な銘柄もあります。また、株には単元株制度があるため、通常は100株単位で取引されますが、一部の証券会社では1株単位の取引(単元未満株取引)にも対応しています。

☆株のメリット

株取引では、投資する銘柄を自分で選んで売買できます。購入したときよりも株価が値上がりしたタイミングで売却できれば、売却益を得られるかもしれません。また、株主の権利が確定する権利付き最終日(年1~2回)に株を保有していると、銘柄によっては配当金や株主優待がもらえます。2020年2月現在、東証一部上場企業の平均配当利回りは約2%です。*3
配当金は企業利益の分配として株主に支払われるため、一般的には業績が好調な企業ほど多くの配当金を出す傾向にあります。また、一部の企業は、株主に自社製品や優待券などの株主優待を贈呈しています。

☆株のデメリット

株式投資をする場合、上場株式約3,700銘柄の中から自分で投資銘柄を選ぶ必要があります。*2
投資銘柄の選び方にこれといった正解はなく、選定基準は無数にあるため、自分に合った銘柄を見つけるのは簡単ではありません。また、証券取引所が開いている時間帯は、株価は常に変動しています。企業業績や景気、経済情勢、政治情勢、為替など、株価の変動要因はさまざまです。売買タイミングを見極めるのは困難で、予想と反対に動くと大きな損失が発生するリスクがあります。

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ドン・キホーテ会津若松店(旧アピタ会津若松店) 竹内

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