生命保険と共済保険の違いとは?
更新日
2023/03/06
生命保険と共済保険の疑問について説明いたします。
Ⓠ 生命保険とは
🅰 生命保険とは、一定の料金(保険料)を支払うことで、自分や家族の生命・健康に関わるもしものことがあったときに必要な資金(保険金・給付金)を受け取れる保険会社が提供する
金融商品のことです。
*生命保険で備えられる「もしもの事は」主に次のような時です。
◆生命保険で備えられる「もしものこと」
- 自分や家族が死亡して、収入が減る。
- 病気・ケガをして、医療費がかかる。
- 貯蓄がなくて、将来に必要な資金が不足する。
不特定多数の人が生命保険に加入して保険料を支払うことで、加入者の誰かに上記のようなことがあったときに、集まった保険料のなかからあらかじめ契約で決められた保険金が支給され
ます。
このような仕組みを保険商品として、保険会社によって提供された金融商品が生命保険なのです。
*保険の種類や健康状態などによって加入できない商品もありますが、そのような人でも加入できる保険はないかを保険の販売員は考えています。

Ⓠ 共済とは
🅰 共済とは、生活で起きうるリスクによる経済的損失を、組合員が掛金を出し合うことで補填し合う制度のことです。
共済は共済組織によって運営されるので、保険会社が提供する金融商品としての生命保険ではありません。
共済という言葉はもともと、「お互いを支え合う」という意味があります。
共済に加入した組合員は定期的にお互いを支えるための資金(共済掛金)を支払い、自分や家族の身にもしものことが起こったときに経済的損失を補填する資金(共済金)を受け取れる
のです。
◆ 共済で備えるリスク
- ひとに関するリスク…自分や家族が、死亡、病気、ケガなどをするリスク
- いえに関するリスク…家の火災や自然災害のリスク
- くるまに関するリスク…車で事故を起こすリスク
★ 注意点
- ただし、先ほど紹介したそれぞれの組織が運営する各共済に、上記の保障のすべてがあるわけではありません。
- たとえば学資保障や年金保障は、JA共済にはありますが都道府県民共済にはないのです。
- また同じ共済でも、住んでいる地域の共済によっては、加入できない保障があることにも注意しましょう。

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