生前贈与

更新日 2016/08/19

みなさんこんにちは。
今回は「生前贈与」に生命保険を活用するメリットについて書いてみます。

生前贈与される財産として最も一般的なものが現金や預貯金ですよね。
でも、子供や孫に現金や預貯金を渡してしまうと、無駄遣いをしたり、

最悪金銭感覚を狂わせる可能性も否定できませんよね。
それらの心配を防ぐ方法として、生命保険を活用すると効果的です。
生命保険という形にすると、現金を簡単に引き出せなくすることが出来ます。

例としては、次の契約方法で生命保険に加入します。

保険契約者  : 子供(保険料を支払う人)
被保険者   : 親
保険金受取人 : 子供

この場合、子供は親から贈与された現金をそのまま保険料として支払いします。
そうすることで、親が死亡した場合は、子供は死亡保険金を受取る事になります。
又、受取った保険金で相続税の支払に充てることも出来ます。
さらに、現金を生命保険に形を換えれば、無駄遣いされることなく確実に貯める事もできます。

生前贈与をする現金を年間110万円以下にすることで贈与税もかかりませんし、
死亡保険金として受取った場合は、子供自身が保険料を負担しているので
親からの相続とはならないので相続税の対象にはならず、子供の所得税(一時所得)となります。
一時所得の計算式
(受取った保険金 - 支払った保険料の総額 - 50万円)× 1/2

例、10年後に親が死亡して2,000万円の死亡保険金を受取る場合
(2,000万円 - 1,100万円 -50万円)× 1/2 = 425万円

つまり、支払った保険料の総額よりも多く保険金を受取った場合に、その多く受取った金額から
50万円を引いた金額の半分に対して所得税が課税されます。
一時所得は、総合課税として給与所得などと合算して所得税を計算しますが、
利益の1/2にしか課税されません。

や、やばいです。まじめに書きすぎて長くなっちゃいました。
この続きは次回までお待ちください。

イオン福島店 今泉でした。